マウスピース矯正とは、その名の通りマウスピースを交換して使用していくことで歯を動かしていく矯正治療です。
透明なマウスピースの装置で、矯正していることを周りに気ずかれません。人前に立つお仕事の方にもおすすめです。
柔らかいプラスチック素材で、従来のワイヤー矯正と比べ歯が動く際の痛み、装置が唇や頬に当たる痛みが少ないです。
取り外しが可能で、お食事も気にせず食べることができます。歯磨きもしやすく、虫歯にもなりにくいです。
通常のワイヤー矯正では1ヶ月に1回程度の通院が必要ですが、マウスピース矯正は2ヶ月に1度の通院で治療が可能です。
マウスピースの内側にホワイトニングジェルを入れて2〜3時間装着してもらうことで、矯正と同時に歯を白くできます。
マウスピースはプラスチック製で、ワイヤー矯正が難しい金属アレルギーの方も治療が可能です。
当院ではマウスピース矯正治療のシステムに関して、インビザライン®︎システムを採用しております。
このシステムは現在世界で最も症例数も多く(2022年6月時点で世界1,300万人以上の症例数)、信頼と実績のあるシステムです。
院長の私自身も様々な企業のマウスピース矯正装置を比較検討した中、現時点で最も歯を動かすのに優れたシステムであり、患者さんに自信を持ってお薦めできるシステムであると考えております。
当院のマウスピース矯正には以下の内容も含まれます。(全顎矯正のみ)
マウスピース矯正を担当する歯科医師にとって、矯正治療そのものに対する知識や経験は必要不可欠です。これらが不足していると、どのように歯を動かすべきなのか正しく判断できなかったり、矯正治療に対するリカバリー治療ができない事があるためです。
結果として、治療期間が予定よりも延びてしまったり、いつまで経っても矯正治療が終わらなかったりといった事態になりかねません。つまり、知識や経験を豊富に持つ歯科医師のほうが、患者さまにとってより良い治療をご提供できると言えます。
当院では、10年(※)を超える矯正治療の経験がある上、特別な講習を受講しないと取得できない「インビザラインドクター」のライセンス(免許)を持つ院長が、マウスピース矯正「インビザライン」の治療を担当します。
全体的な矯正から部分的な矯正まで、幅広い症状への対応が可能です。さまざまな症例の治療を行ってきた私どもなら、きっと理想の歯並びを目指していただけるでしょう。歯並びのお悩みは、遠慮なくご相談ください。
※2023年現在
健康保険が適用されず自費診療となる矯正治療は、保険診療に比べ、どうしても治療費が高額になりがちです。お口全体の矯正を受ける場合、100万円程度かかってしまうことも珍しくありません。
歯並びを改善したくても、費用面を理由に我慢せざるを得ない…そんな悩みをお抱えの方も、中にはいらっしゃるでしょう。
歯並びを改善するメリットは、見た目を美しく整えるだけではありません。噛み合わせがきちんと整いますから、食べ物をしっかり噛み砕けるようになって消化が促進されるなど、お体全体にも良い影響が及ぶのです。
こうしたメリットのある矯正治療を、お一人でも多くの方にご提供したい。そして、キレイな歯並びと健康を手に入れてほしい。私どもはそう願い、治療費の分割払い(デンタルローン)を2023年2月頃より導入する予定です。最大のお支払い回数は84回。月々のお支払い金額や分割回数を、患者さまにとって無理のない範囲で設定可能です。
84回払いの場合は、部分矯正なら月々4,470円(税込)から、お口全体の矯正なら月々12,770円(税込)から。リーズナブルな費用で治療を受けられます(※)。月によってお支払い額が変動しない点も、お喜びいただけるポイントではないでしょうか。矯正治療の費用に関してお悩みの方は、是非当院へご相談ください。
※これ以外に、通院ごと3,300円(3,000円 税別)の調整料がかかります。
「歯並びをキレイにしたい気持ちはあるけれど、口元の装置が目立つのは嫌だ」…こうした理由で矯正治療をためらっている方もいらっしゃるでしょう。
当院では、お口に透明なマウスピースを装着して歯並びを改善していく矯正治療「インビザライン」を採用しています。金属の装置を使用する従来の矯正治療に比べて装置が目立ちませんので、見た目を気にすることなく治療できます。
金属の装置やワイヤーを用いる矯正治療では、取り外せない矯正装置を歯に装着する必要があります。そのため、食事がしにくかったり歯が磨きづらかったりと、患者さまが不便に感じるであろう場面が少なくありません。
特に、歯磨きで磨き残しが増えやすくなる点は、大きなデメリットだと言えます。虫歯や歯周病にかかる可能性が高まってしまうからです。
その点インビザラインなら、患者さまがご自分で自由に装置を取り外せます。これまでと同様にお食事を楽しめる上、すみずみまで歯を磨けますので、虫歯などのリスクを減らせます。
また、大切なイベントやスポーツの際など、ついマウスピースが気になってしまう場面でも外していただけますから、普段通り集中して取り組めるはずです。矯正装置の存在こそが治療のネックだと感じていた方でも、マウスピース矯正なら気軽に始められるのではないかと思います。
「他の人に矯正治療中だと気づかれずに歯並びをキレイにしたい」とお考えの方は、いつでもお問合せください。
歯並びは気になっているけれど、矯正治療は痛いから…と治療をためらっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私どもが行っているマウスピース矯正は、ワイヤーを使用する矯正治療に比べ、痛みの少ない治療方法です。1ステップごとの歯を動かす距離が、ワイヤーによる矯正よりも短いため、歯を動かす際に感じる痛みを抑えられるのです。
「治療の痛みで食事ができない」といったトラブルは、ワイヤーを使った矯正治療でこそ起こりがちですが、マウスピース矯正ではほとんど起こりません。
また、マウスピースは薄く、ワイヤー矯正よりもお口の中の違和感が少なく済みます。舌や頬に擦れて口内炎ができたり、痛みを感じたりという問題もほとんど生じません。マウスピース矯正は、治療中の痛みが気になる方にもおすすめの治療方法だと言えます。
矯正治療に必要となるマウスピースを作るには、型どりが必須です。過去に歯科医院での型どりで苦しい経験をされたという方も、決して少なくないと思います。
当院では「iTero(アイテロ)」と呼ばれる機械を用い、お口の中を3Dスキャンする方法で型どりを実施しています。小型のカメラでお口の中を撮影する方法ですから、従来の型どりのように、お口に入れた型どり材が固まるまで待つ必要がありません。このため、短時間で型どりを終えられます。
加えて、3Dデータをもとにマウスピースを作りますので、お口にぴったり合うマウスピースが仕上がります。型どりが苦手な方でも、安心して治療に臨んでいただけるのではないでしょうか。
仕事や子育てで忙しく、通院する時間の確保が難しい…そんなふうにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
従来の矯正治療では、少なくとも月に1回は通院いただく必要がありました。しかし、私どもで行っているマウスピース矯正なら、2回目以降は2か月に1回の通院で済みます。緻密に設計したマウスピースをまとめてお渡ししていますから、このように少ない通院頻度を実現できているのです。
通院のご負担が少なく、気軽に矯正を始められる点も、患者さまにとって大きなメリットではないかと思います。
矯正治療に対するご不明点をきちんと解決してもらいたいと考え、当院では矯正相談を実施しています。
60分の時間をかけて行うこの矯正相談ではまず、気になっている歯並びや理想の歯並びについて伺います。その上でインビザラインがどんな治療なのか、そしてどんなふうに治療を進めていくのかについてご説明する流れです。
その他にも、マウスピースの実物や、実際に私どもでインビザライン治療を受けた方の症例写真をご覧いただきながら、お話を進めてまいります。
治療にかかる費用や期間に関しても、この時点でお伝えすることが可能です。そのため患者さまは、必要な情報をしっかりと踏まえた上で、治療を受けるかどうか決定いただけます。もちろん、矯正相談を利用したからといって、必ず当院で矯正治療を受けなければいけないというわけではありません。
矯正相談の受付は、お電話またはご予約フォームにて承っております。インビザラインにご興味のある方、ご自身の歯並びで悩んでいらっしゃる方は、是非お越しください。
お電話によるご予約、もしくは仮予約フォームによるお問合せ・予約確認の上、ご来院ください。
口腔内の写真やレントゲンを撮影し、現在のお口の中の状態を診察し、治療の概要を説明します。
当院では歯の型取りに最新鋭の口腔内スキャナー『i Tero (アイテロ)』を導入し、より精密な3次元的な型取りが可能となっております。
これにより精密なマウスピースを作製することが可能となり、矯正治療の成功率をさらに高めることができます。
歯の動きと最終的な歯並びを3Dシュミレーションにより確認いただき、ご納得いただけましたらマウスピースを発注・製作していきます。
マウスピースを10日に1回程度交換していくことで、歯を動かしていきます。
初回のみ1ヶ月後に、その後は2ヶ月に1度ご来院いただき、状態をチェックしていきます。
歯並びが整ったら治療は終了です。
その後、保定装置(並べた歯が元に戻らないようにする装置)をつけ、経過観察していきます。
全顎マウスピース矯正 (マウスピースの枚数制限なし) | 80万円 (税込88万円) |
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部分マウスピース矯正 (マウスピース14枚まで) | 片顎のみ:28万円 (税込30.8万円) 上下顎両方:38万円 (税込41.8万円) |
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調整料 | 3,300円(税込)/月 |
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治療名:全顎マウスピース矯正(インビザラインフル)
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療の期間・回数:約10ヶ月〜3年(歯の状態により個人差あり)
リスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
注意事項:
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。
●諸外国における安全性等に係る情報インビザラインは、全世界で1000万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。
※2022年現在
治療名:部分マウスピース矯正
治療の説明:主に前歯など気になる部分のみに矯正装置をつけて歯を並べる治療法です。
治療の期間・回数:約5ヶ月〜10ヶ月(アライナー14枚、1度だけ追加マウスピース発注が可能)
リスクや副作用:まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
※自費診療です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:30
※祝日のある週の木曜日は診療しております。
休診日:木曜・日曜